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排尿トラブル・夜間頻尿

膀胱、尿道、(男性は前立腺を含む)で構成される下部尿路には、尿を貯める機能(蓄尿機能)と尿を排出する機能(排尿機能)があります。これらの機能が障害された状態を排尿障害といいます。

症状

頻尿・尿失禁・排尿困難・尿閉などがあり、生活の質(QOL)を著しく損ないます。

蓄尿機能障害には、過活動膀胱、腹圧性尿失禁、夜間頻尿などがあります。

排尿機能障害には前立腺肥大症や低活動膀胱などがあります。

診断

問診や排尿日誌が重要で、必要に応じて検尿、残尿検査、尿流検査、超音波検査などを行います。

治療

生活指導の他、薬物治療を行いますが、効果が不良の場合は手術(ボトックス治療や内視鏡手術)を行います。

睡眠時無呼吸症候群ある場合にはCPAP治療をすることで夜間頻尿が改善する場合もあります。

排尿トラブルは、泌尿器科の病気や内科の病気、生活習慣がからみあった複雑な病気です。当院では排尿トラブルの治療に力を入れておりますので、お気軽にご相談下さい。

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