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毎週水曜日は検査技師によるエコーを行います(頸動脈、肝・胆・膵、甲状腺、泌尿器エコー)

[2023.05.29]

・今まで当院では、院長と副院長の専門である泌尿器系(腎・膀胱、前立腺、精巣)、内分泌系(甲状腺)などのエコーを行っていましたが、今後は毎週水曜日はエコー技師によって頸動脈エコー、腹部エコーなども幅広く検査することができます。頸動脈エコーは脳梗塞リスクの発症リスクを調べ、腹部エコーでは脂肪肝や肝硬変などを調べることができます。

・当院では、かかりつけの患者様の健康管理のお助けをするために努めていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

頸動脈エコー

頸動脈壁のプラーク(かたまり)の状態や、狭くなった部分の血流の速度なども確認することができる検査です。この検査によって、動脈硬化が原因となる脳梗塞や心筋梗塞、大動脈解離などの命にかかわる病気が発症するリスクを事前に推測することができます。エコーの検査時には痛みもなく、10分ほどで終了します。

糖尿病・脂質異常症・高血圧・肥満・脳梗塞・心臓病などの方に、検査をお勧めしています。

腹部エコー

肝臓、胆のう、膵臓、腎臓どの検査を行います。胆石、ポリープ、のう胞、腹部臓器の腫瘍、脂肪肝、慢性肝炎などのびまん性疾患、各臓器の形態などを観察します。

腹痛の精査、脂質異常症や糖尿病などの生活習慣病の方が脂肪肝などを定期的に確認することは有用だと思います。

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