富士見台ほまれクリニック泌尿器科・糖尿病内科

　帯状疱疹は3人に1人が発症する、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。

子どもの時に水ぼうそうウイルスに感染した人は、免疫を持っていますが、その免疫は年齢とともに弱まり、帯状疱疹を発症してしまう傾向があります。

また、帯状疱疹になったある人でも、体の免疫力が低下すると再びなる可能性があります。

　　　　　　　　　　　

症状

症状の多くは上半身に現れ、顔にも現れることがあります。

通常、まずは痛みが生じ、その後皮膚症状が現れ、ピリピリと刺すような痛みとなり、夜も眠れないほど激しい場合があります。

多くの場合、皮膚症状が治ると痛みも消えますが、神経の損傷によってその後も痛みが続くことがあります。

ワクチンによる予防

50歳以上の人は、ワクチンを接種することによって帯状疱疹を予防することができます。

中野区は3月から、練馬区は4月から開始します。

対象は50歳以上の方で、費用は約半額になります。

中野区（上鷺宮・鷺宮・白鷺・若宮）、練馬区にお住まいの方は、この機会にワクチン接種することをお勧めいたします。

　

　24時間　インターネット予約ができます。

ご予約は、　インターネット予約

　　　　＞　ワクチン

　　　　＞　帯状疱疹ワクチン　から

　　ご希望のワクチンをご選択ください。

　　　・　シングリックス

　　　・　弱毒水痘生ワクチン

　

　当日は、接種券をおもちください。